月別アーカイブ: 2017年5月

黄色い花

毎年、この時期になると私の自宅から仕事場に向かう道路沿いに、黄色い花がたくさん咲きます。
私の父は15年前の5月に亡くなったのですが、お葬式の準備をしているときにもこの花がたくさん咲いていたので、毎年この花を見ると、優しかった父のことを思い出します。

ところで、この花、金鶏菊という花だそうです。
この花は外来種で、非常に繁殖力が強く、在来植物に害を与えるということで、「日本の侵略的外来種ワースト100」に選ばれているそうです。
確かにすごい繁殖力で、この時期、道沿いの至る所で咲いています。
父のことを思い出させてくれる、大好きな花なのでちょっと複雑な気持ちになるな。

見事なラクガキ

ラテ吉の散歩中に見つけた見事なラクガキ

食パンマン

ドキンちゃんとカレーパンマン

昔、子供が小さかったころ、私もよく公園の地面にラクガキしましたが、地面に大きく書くのは意外と難しい。
見事なラクガキだ。子供の仕事とは思えない。

甲子園

お客様にご招待していただいて甲子園で阪神巨人戦を観戦させていただきました。
どうもありがとうございました。
試合は6-1で阪神が勝ちました。
甲子園球場は世界一や!

53歳

私、53歳になりました。
昨年までは誕生日ケーキではなく、お赤飯で祝っていただいたのですが、
今年は立派なお刺身で家族がお祝いをしてくれました。

円安待望論の罠

野口先生の円安に関する本で、以前から関心があったのですが、ようやくKndle版が出たので購入しました。
「為替レートとはその国の通貨の価値であり、したがって、日本の経済活動の価値なのである。だから円安とは、日本人の経済活動の価値が低く評価されることである。それが良いはずがないことは、冷静に考えれば分かるはずだ。しかし、それが容易に分からないのが円安の恐ろしいところである。」
と書いておられますが、まさにその通りで、円安は日本にとってとても危険なことであることがよくわかる本です。
日本の経済と財政は引き続き危機的な状況にあり、このままでは日本財政が破綻するとか崩壊するとかいう人がいますが、具体的にどのような状態をイメージしているのか?
株式会社の倒産や、ギリシャの財政破綻と似たような状態になるというのでしょうか?
とすると、これまた多くの人が言うように、日本の借金は債権者が外国人ではなく、日本国民なので破綻することはあり得ないでしょう。
なので、今の日本の財政や経済の危機的状態が招く破滅的な事態というのは、制御不能な超円安になることではないか?
石油や食料をはじめ、あらゆるものについて輸入依存度の高い日本では、円安が進むと物価が上昇し、実質所得が下がる。
名目上の所得も減るし、実質所得ももっと減る。定期預金の価値も減る。
生活できないほど実質所得が減るかも?
日本全体の生産性が低くなっているのに、今まで通りの生活をするために毎年膨大な借金をする。
このツケが回ってくるな。
やばいですね。

193歳

今年も妻の実家で合同誕生日祝いのバーベキューをしました。
妻の父、妻の弟、私、私の息子は皆5月生まれで、今年は4人合わせて193歳になりました。