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154万人

今日の神戸新聞をみて驚いたのですが、神戸市の人口はまだ154万242人もいるそうです。
私はもっと減っていると思っていました。
記事の内容としては、
・2年連続の減少
・少子化傾向が加速
・2013年の一年間で1,507人減った
と書かれているのですが、たったの1,507人しか減っていない。

また、阪神淡路大震災のあった95年は142万人に減ったのですが、
その後2012年に減少するまでは、ずーっと増えていたそうです。

以前に知り合いの方が、
「子だくさんの親は育てるのに苦労するけど、人間の悲しい習性で、子供は大人になるとカネを稼いでくる。
5人兄弟だと、一人400万円稼いできたとしても2,000万円や」
と言ってましたが、同様に人口というものは国や地域の経済パワーを表す重要な指標だと思います。

もちろん、日本の人口も、神戸の人口もこれから加速度的に減っていくのでしょうが、まだ結構いる。
景気が悪いといっても、まだ知れているということだと私は思います。
加速度的な減少が始まった時の景気悪化は、今の比ではない。
すごいことになると思うなあ。

完全に治ったな

約二年前から足底筋膜炎に悩まされてきましたが、気が付くと完治していました。
今はウソのようにまったく痛くありません。

治った理由は、この本に書いてある通り、アゴを引いて背筋を伸ばす(骨盤前傾)を心がけて走ったからです。
この本を書いた伊藤和磨さんも足底筋膜炎に悩まされた時期があり、いろいろ対策をして一年で治ったが、なぜ治ったのか理由がわからないと書いておられます。(122ページ~123ページ)
なんでこんなこと書いておられるのでしょうか?
伊藤さんが他のページで書いていることを実行したら治ったのに!

おかげで、昨年の神戸マラソンも実に快適に走ることができました。
タイムは全然遅いですが、私にとっては前年より一時間以上短縮できましたし、
おととしはゴール後、地下鉄の階段を上り下りするのが苦痛でしたが、今年は最後の5キロあたりでふくらはぎが痙攣したものの、ゴール後はスイスイ歩くことができました。

いままで、足裏のストレッチやマッサージなどいろいろやりましたが、まったく効果はありませんでした。
整体の先生には足裏のテーピングをしてもらいましたが、これも効果なし。
テーピング靴下もダメ。走った後にアイシングもしましたがダメでした。

結局、このような痛みは生活習慣病なので、痛い部分のケアをしてもダメで、原因である生活習慣を見直さないとダメなんでしょう。
私は若い頃から、よく姿勢の悪さを指摘されます。
猫背なのです。
ですから、今も気を抜くとすぐに猫背になってしまいます。

先日、パソコンが入った重い鞄と、お客様からお預かりした年末調整の資料がたくさん入ったカバンを持って歩いているとき、久しぶりに足裏に痛みが走りました。
私の場合いつも左足で、足裏のカカトの少し前が痛くなります。電気が走ったような痛みです
あれっ?と一瞬思いましたが、背筋を伸ばし、アゴを引いて歩いてみるとすぐに治りました。
無意識のうちに元の猫背になっていたのでしょう。

実は神戸マラソンの時も、ハーバーランドの手前あたり(35キロぐらいでしょうか?)からは疲れがたまって、アゴを引いて背筋を伸ばすことができなくなってしまいました。
ちょっと気を緩めると下を向いて走ってしまいます。
ずーっと良い姿勢を保つことは難しいのですが、これはやはり腹筋や背筋を鍛えるしかないのだと思います。

というわけで、悩まされていた足裏痛からやっと解放されました
伊藤先生、本当にありがとうございました。

神戸マラソン②

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神戸マラソン、今年も完走しました。
ネットタイムで5時間54秒。
目標の4時間台はムリでしたが去年よりだいぶ時間短縮できたので大満足です。
昨年まで悩まされた膝痛はまったくおこらなかったのですが、ポーアイ上陸直後にふくらはぎに激痛がはしり、結構歩いてしまいました。
調子がよかったので、ついつい欲が出て、神戸大橋下りでハリキリすぎたのが原因か?
来年もがんばるぞ

神戸マラソン

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あさって、3回目の神戸マラソンを走ります。
今日、受付を済ませてきましたが、ゼッケンなどが入った袋を開けてみると、今年も小学生が書いてくれたメッセージが入っていました!
ありがとう!
おじさんがんばるからね!

焼肉サンド

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東京に向かっています。
朝、新神戸で指定席を取ろうとしたら、なぜかのぞみは満席で、仕方がないので、ひかりで新大阪まで行って、のぞみに乗り換えることにしたのですが、
そのために乗ったひかりがガラ空きだったので、そのまま乗っています。
到着時間は20分しか変わりませんが、お昼ゴハンを食べる時間がなくなるので、車内で焼肉サンドを食べます。

ラウンドショルダー

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新しい靴が届きました。
前回と全く同じ靴ですが、やっぱりこれが一番走りやすい。
古い方は6月に購入して678キロほど走り、まだ使えそうなのですが、偏摩耗がひどいので神戸マラソン用に買いました。
最近、
①背筋を伸ばして、
②左足をまっすぐ踏み出す
③骨盤を動かす
といったことに気をつけて走っており、左膝の調子がとてもよいのですが、私はまだまだ外側荷重でバランスが悪い。

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特に左は外側偏摩耗がひどいので、少しでもバランスを良くするために新しい靴で走ろうと思っています。

私は昔、四輪駆動車用タイヤの商品開発を担当したことがあるのですが、新商品開発のために東京の有名四輪駆動車専門店のS社長に、どんなタイヤが売れるのかをヒヤリングさせていただいていました。
S社長のご意見は、
「直進性のよいラウンドショルダー」
というものでした。
当時の四輪駆動車は、サスペンションが板バネからコイルスプリングに変わるなど、いかにもオフロードといったイメージのクルマから、より乗用車的なクルマへ変わり始めたころで、タイヤもそれに合わせて進化し始めたころでした。
でも、タイヤ市場はAT(オールテレーン=全地形)が大人気で、まだオフロード走行を想定した商品に人気がありました。
これらのタイヤはスクエアショルダーで乗り心地が悪く、舗装路での直進性は良くないのですが、何と言っても四駆のワイルドなイメージがあるので人気でした。
でも、私がいた会社はトップメーカーではないので、私は上位メーカーとは違う商品を発売するべきだと考えていたのです。
そんなときにS社長と出会い、「直進性の良いラウンドショルダー」というヒントをいただき、是非そんなタイヤを作ってみたいと考えていました。
四駆=ワイルド=アメリカ
というイメージは大切だと思ったので、当時発売されていたG社のAP(オールパーパス=全用途)のタイヤをイメージして企画を練り、会議などで意見を述べました。
でも、そのような意見は採用されず、他社と同じようなタイヤが出来上がりました。
せっかくいろいろなことを教えていただいたのに、それを生かすことができず、S社長にお詫びに行ったことを覚えています。

で、何の話かと言いますと、このニューバランスの靴はS社長のいったラウンドショルダーで直進性の良いタイヤみたいなイメージなのです。
ゴツゴツしたスクエアショルダーの靴ではない。
柔らかくてフレキシブルな感じ。
私のような
「ヒザが弱く、タイムが遅い初心者は底の分厚い初心者用の靴を履くべし」
といろんな本に書いてあるのですが、そのような靴は、どうもスクエアショルダーのオフロードタイヤみたいなイメージがあるのです。
足にギプスをはめられているみたいで、柔軟性がなくなり、かえって足が痛むのでは?
届いたばかりの靴を見ながら、なぜか昔のことを思い出してしまいました。

爽快!30キロ走

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神戸マラソン前、最後の30キロ走を行ないました。
涼しいので爽快でした。
3時間16分。膝も痛くならず、一安心しました。
まだ二週間ありますが、あとは無理せず調整して本番に臨みます。