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ランニング日和

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今日は曇りで涼しそうなランニング日和だったので、先日途中リタイアした総合運動公園往復の22キロコースを走りました。
今日は途中リタイアを避けたかったので、ゆっくり走ったつもりでしたが、結局1キロ7分10秒ぐらい(写真のiphonは信号などで止めず。手元の時計では2時間35分でした)なのでいつもとあまりかわりませんでした。
これが私のベストなペースなのでしょう。(と、いうか人間はこれ以上ゆっくり走れないのでは?)
すると7分x42キロ=294分
まあ、約5時間。
昨年の神戸マラソンは5時間ぴったり(5時間0分43秒)だったので、やはりこんなもんです。
加古川マラソンは制限時間が5時間30分。
スタートに10分かかるとして、20分しか余裕がないので、昔のようにヒザ痛で走れなくなったらアウトやな。
とにかく最後まで歩かず、走り通す練習をしようと思います。

2年連続2ケタ勝利

阪神の藤浪君はすごいな。
高卒ルーキーで2年連続2ケタ勝利か
阪神では江夏投手以来の快挙だそうです。
藤浪投手が夏の甲子園で優勝した年、兵庫県からは近所にある滝川第二高校が出場したので、子供と一緒に応援に行きましたが、あの夏の甲子園もめちゃくちゃ暑かった。
高校球児にとっては別にどうということはないのかも知れませんが、あんなクソ暑いときに連投連投で、ついに頂点を極めた藤浪君はやはりタダ者ではない。
さらに、優勝した日の夜、テレビのニュースで藤浪君たちがうどんを食べているところが放送され、また驚いた。
うどん?
うどんであんなパワーが出せるのか?
やはりタダ者ではないな。
頑張れ藤浪投手!

社会主義国的

JALは結局どうなったのかが気になったのでこの本を読みました。
小室直樹先生は、
「社会主義国では役人が企業に命令する」
「破産と失業は資本主義の本質である」
とおっしゃっておられましたが、この本を読むと日本が資本主義国ではなく、社会主義国的であることがよくわかります。

JALは法的整理とはいっても会社更生法を申請したもので、
・旧株主は100%減資によって株主責任をとる
・旧取締役は辞任
・銀行債務は消滅
・融資金額が最も多かった日本政策投資銀行債務は政府保証(470億円)があったので税金負担で代位弁済
・一般商業債務(買掛金や未払金など・リース債務を含む)は残る
・年金債務は減額されたが残る
・政府系金融から9千億円の投資と融資(投資が3.500億円)
という、社会主義国的なスキームが実行されました。

その後、V字回復と再上場を果たした稲盛さんは立派だと思いますが、
それ以前の債務整理の段階では、同じ法的整理でも、スポンサーを探して「破産⇒事業譲渡」をやるべきではなかったか?
債権者平等の原則
経済的合理性

加古川マラソン

加古川マラソンにエントリーしました。
今年、3年連続で走った神戸マラソンはついに落選しましたので、どのマラソンに出るか迷いましたが、加古川マラソンは年内開催で、しかもクルマで行けるので申し込むことにしました。
神戸マラソンと違い、先着順なので無事受付けてもらえました。
制限時間が5時間30分なので、ノロマの私は少し不安ですが、気温が神戸マラソンよりかなり低いと思うので、暑さに弱い私にはこの点は有利かもしれません。
頑張るぞ

キリンカラー

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今日は午前中、農業公園往復の10キロコースを走りました。
このコースの途中にあるアシックスの研究所で以前から工事をやっているのですが、写真のような巨大なクレーンを使っています。
このクレーン、以前に娘と走った時はシマウマカラーだったので、
「これはシマウマやなくてキリンやろ」
などと話していたら、キリンカラーに変わっていたのでビックリした

生産年齢人口②

若い人の減少も衝撃的だ。

総務省統計局の5歳階級の統計データ(平成25年10月)を見ると次のようになっています。

15歳~19歳 6,047千人
20歳~24歳 6,205千人
25歳~29歳 6,869千人
30歳~34歳 7,623千人
35歳~39歳 9,060千人(※1)
40歳~44歳 9,667千人(※1)
45歳~49歳 8,406千人

60歳~64歳 9,666千人(※2)

(※1)このあたりが団塊ジュニア
(※2)団塊の世代(これが一番多い)

15歳~19歳の人口を見ると、団塊ジュニアがこの年齢だった20年から25年前は9,000千人以上いたが、
現在は6,047千人と3分の2ぐらいに減っている!

3分の2!
25年前との比較なら6掛け位に減っている!

若い人にものが売れないはずだ。
先日、大手予備校が全国の教室の7割ぐらいを閉鎖すると発表しましたが、この予備校は団塊ジュニアが対象だった20年から25年前の体制のまま頑張ってこられたが、さすがに若者人口が3分の2になったら、維持できなくなったのではないでしょうか?
15歳~25歳でみると18,727千人が20年間で12,252千人なので6,475千人減少!
若い人を対象としたあらゆる商売に大きな影響があるだろうなあ