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しょうが煮

①しょうがを洗って薄くスライス
②しょうが150gあたり醤油・酒・みりん・砂糖を各大さじ3入れて煮込む
(写真は300g)
ごはんのオカズにもよし、ランニングの携帯食としてもよし
今年も神戸マラソンはこれを持って走ろうと思います。

28キロでギブアップ

総合運動公園往復コースを走り、行けそうだったので途中で30キロコースに切り替えました。
この場合、途中から農業公園を目指し、公園の中をぐるっと一周して帰ります。
が、昼頃から暑くなってきたせいもあって28キロ付近でまた脱水症状のようになりギブアップ。
2キロ歩いて帰りました。
神戸マラソンまであと2カ月。
ちょっと心配になってきたな。

選挙

小室直樹先生の「日本人のための憲法原論」にドイツの全権委任法というのがでてきます。
昔のドイツで憲法の規定を無視して法律を作る権限を政府に与えた法律です。
論理的に矛盾がある法律だと思いますが、独裁政治と言われたナチスドイツですら、一応はこのような法律を作ってから独裁政治をやっていたということは注目に値する。
(日本がナチスドイツみたいになってしまうと言っているのではないですよ。)
日本はこのような全権委任法すら無いのに解釈改憲をやっている。
これをやめさせるには選挙で我々国民がその意思表示をするしかないな。

強行採決

ケビンメアさんがそこまで言って委員会で、
「国会で多数を占める政党が多数決をとることをなんで強行採決というのか不思議」
みたいなことを言っておられました。
私もこれを「強行」と呼ぶ人は民主主義を誤解していると思う。
確かにやり方に問題はあると思いますが、なんだかんだ言って我々が選挙で選んだ政党が政治をやっている。
で、その結果多数派となった与党が主導的に議事を進めるのは当然のことではないか?
私も法案自体には問題があると思います。
だから、われわれのやるべきことは、(今となっては)次の選挙で意思表示をすることではないでしょうか?
日本の政治家は公約を守らないとも言われますが、公約を守らないような政治家を次の選挙でまた選んでしまう我々国民にも責任がある。
野党の人たちも力づくで採決をやめさせるなどという原始的なことはやめて、次の選挙でどうやって政権をとって、どのようにして間違った法律(たぶん今回可決すると思うので)を訂正するか?
そこを明確に有権者に示すべきではないでしょうか?
最高裁判決といっても砂川判決などを持ってくるのではなくて、現に今回可決されるであろう法案を(成立後に)最高裁で裁いたらどうなるのか?
そういうことを示してほしいな。
多くの国民が今の政府を批判してデモ行進までやっているということは野党にとって大きなチャンスだと思うけどなあ。

総合運動公園22キロコース

今日は天気が良かったので、総合運動公園までの22キロコースを走りました。
フルマラソンの半分なので慣れた距離なのですが、今日は結構暑かったので途中10分ぐらい時計を止めて休憩しました。
危なかったかもしれません(脱水症状?)

このコースは結構アップダウンがあります。
まず西神中央をスタートして、狩場プラザを目指します。

狩場プラザの看板を左に見ながら、西神中央の外周路まで進んで左折。
トンネルの手前で側道に入って下り、鋭角的に右折後、福谷という交差点を直進します。

ここからしばらく苦しい登りが続きます。

途中にヴィッセル神戸の練習場があります。
これを過ぎると苦しい登りもあと少し。

登り切ったところにある交差点を右折。
ここからは長い下りが続き、前開という交差点まで下った後、学園都市まで再び強烈な登りになります。

坂を上り切ったら学園都市駅。
ここを左折します。

1キロほど走ったら総合運動公園に到着。
コンビニで水を買って飲み、帰りは同じ道を走ります。
今日は、西神の住宅地に上がる手前(18キロぐらいか?)で暑さのため限界になりました。
10分休憩し、少し休むと楽になったので自宅まで走りました。
2時間21分55秒でした。
途中へこたれましたが、私はこのコースがとても気に入ってます。

ガソリンスタンド

ところでガソリンスタンドは、最近ほとんどがセルフ給油になりましたね。
これも大きく雇用が失われる原因でしょう。
私は大学生のときガソリンスタンドでアルバイトをしていました。
最初に勤めた三菱石油のガソリンスタンドには社員とアルバイトで合計9人
次に務めた出光のガソリンスタンドは社員5人+アルバイト多数
が働いていました。
現在のセルフの給油所は2名で二交代ぐらいでしょうか?
タイヤ会社勤務中には、大手量販カーショップ並みにタイヤを売ってくれるガソリンスタンドが結構ありましたが、そういう店は1店舗あたり10人以上スタッフがいたと思います。
今はそういいう店がほとんどなくなっているのではないでしょうか?
野口悠紀雄先生は製造業の雇用が介護業界に流れていると書いておられますが、ガソリンスタンドにいた若い人たちも今は介護の仕事をやっているのでしょうか?

自動車生産台数

自動車生産台数を海外・国内別に1985年と2014年を比較してみる。

自動車国内生産台数の推移

自動車海外生産台数の推移

1985年
国内 12,271,096台(93.2%)
海外 891,142台(6.8%)
2014年
国内 9,774,666台(35.9%)
海外 17,476,219台(64.1%)

なぜ1985年と2014年を比較するかというと、だいたい30年でどう変わったかが知りかったからです。
日本の基幹産業である自動車業界で見るとこの通り。
これこそが産業空洞化!
日本(国内)経済停滞の原因はここにあると私は思うな。
海外生産の驚くべき伸び(1,961.1%)
に比べ国内は減少(79.7%)
私は1964年生まれなので、1985年といえばそろそろ大学を出て就職する頃
で、それから30年たったわけですが、どうしても私の意識の中では、日本の産業構造はあの頃とあまり変わっていないと考えてしまいます。
日本は今でも世界の工場で輸出立国だとかなんとか
「日本経済停滞の理由はデフレだ」などと言っている人も同じでしょう。
でもこういう数字を見るとそれが幻想であることがよくわかる。
株価が上がっても庶民の暮らしが楽にならない理由もよくわかるな。
なんだかんだ言って普通の庶民が豊かでなければ国内消費が増えず、景気は良くならない。
私は1987年頃からタイヤ会社の愛知県の販売会社に出向になり、初めに豊田市でタイヤ配達係を担当しました。
巨大なトヨタ自動車元町工場、その他関連施設、多くのトヨタ社員とその関連企業によってトヨタ城下町が形成されていました。
年末にトヨタ社員らが帰省する様子をみて、民族の大移動とはこのことだと感じました。
今はどうでしょう?
生産台数減、機械化による人員削減、働いている人は非正規労働者と庶民にとっては厳しいことだらけでしょう。
下請け・孫請け会社も同じ
もちろんエリート社員は本社勤務・海外勤務で豊かなのでしょうが、これはほんの一部
庶民が潤わなければ日本経済の復活はないな

租税教育

本日、近畿税理士会神戸支部の役員会が開かれ、神戸支部として租税教育を実施していくことが決定しました。
租税教育というのは、我々の重要な使命の一つで、税理士が小中学校などに行って子供たちに税金に関する教育を行うものです。
ところが私の所属する神戸支部では、何故か「租税教育は税理士が行うべきではない」とする考えの先生が多く、長年にわたって租税教育の事業は行われてきませんでした。
私は今年の6月まで、近畿税理士会の租税教育推進部に所属しておりましたので、実際に中学校で授業をやったり、税理士を対象とした研修会の講師を務めたりしてきたのですが、肝心の自分が所属する神戸支部ではまったく活動ができませんでした。
が、佐野賢一支部長のご尽力により、本日ついに租税教育を実施することが決定しました。
我々神戸支部会員が租税教育ができるようにしていただき本当にありがとうございました。