先日、携帯電話をソフトバンクに変えましたが、以前使っていた実質国営携帯電話会社に違約金と手数料で一人1万円強、四人で四万円ちょっととられてしまいます。
私が初めて携帯電話を持ったのは阪神大震災の一週間後ぐらいでしたので17年間のお付き合いでした。
当時、確か関西セルラーが安かったのですが、地震直後の需要増で手に入らず、実質国営携帯電話会社の携帯電話も、取引のあった業者さんの紹介でやっと手に入れたような状態でした。
17年も使ってやったのに、解約するときに違約金と事務手数料を取るとは!
まあ他の携帯電話会社も同じような規定があるのでしょうが、いくらなんでも17年も使ったら少しは手加減したらどうかと思うな。
客が客とは思われていない感じ
解約手続きの時、電話に出た実質国営携帯電話会社の女の子は、取ってつけたように
「長い間のご利用ありがとうございました」
といってくれました。
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縦笛の音
我々税理士は、今、12月決算法人の申告(今月末提出期限)と個人のお客様の所得税確定申告(3月15日提出期限)などで、一年のうちでもっとも忙しい時期です。
私も毎日バタバタしていますが、今日、訪問先から事務所に戻ってみると、どこからともなく素朴で美しい縦笛の音が聞こえてきました。
事務所の近所にお住いの誰かが練習しているようです。
前にも聞こえてきたのですが、その時は名曲「アメイジンググレイス」を練習しておられました。
で、今日は名曲「浜辺の歌」を練習しておられました。
忙しいときでも、ちょっと心が休まりますな。
倍賞千恵子さんバージョンを聞きたくなりました。
やっと購入
というわけで家族全員ソフトバンクに乗り換えました。
i-phone でポケットWIFIを持つかどうか迷いましたが、これはナシにしました。
でも外出先でネットで調べものをするのは何ら支障はありませんし、自宅では無線LANにつながるのでYOU TUBEも英語のニュース番組なども問題なく見ることができます。
今日は西宮のお客さん2件を訪問しました際、i-phoneで位置確認をしながら歩いて移動しましたがこれも問題なし。
道に迷わず訪問することができました。
電波が弱い?とも言われているようですが、私の行動範囲ではほとんど支障がないようです。
ただ、事務所で仕事をするときは神戸市営の駐車場を使うのですが、ここ(地下2階)ではドコモは使えましたが、ソフトバンクは無理でした。
まあ、地下駐車場で話すことはほとんどないので何も問題はありません。
で、何と言ってもデザインがいいなあ。
昔、MACをよく使っていましたが、いかにもMACが作った携帯端末という感じで、たいへん気に入っています。
使い方はまだよくわかりませんけど
結論出ず
我が家はみんなNTTドコモの携帯電話ですが、私は以前からi-phoneに変えたいと思っています。
娘も同じ意見なので、昨日、ついに変更することにしたのですが、朝からAUとSOFTBANKを行ったり来たりで、どっちにするか結局結論が出ませんでした。
AUはSOFTBANKより若干高いと思っていたのですが、我が家は自宅の電話、インターネット、テレビはJ-COMなのでAUを選択すると一台当たり1,480円の割引があるそうなので値段はほとんど変わりません。
でもAUはSOFTBANKより電波が強いとか、SOFTBANKはポケットWIFIが使えるとか・・・
で、結局、明日以降に購入することになり、自宅に帰って「体脂肪計タニタの社員食堂」の44ページ、「豚肉のビネガー風味定食」を作って食べました。
メインディッシュである「豚肉のビネガー風味」は絶品です。
豚肉の下味(塩コショウ)を若干濃いめにしたら最高においしかった。
ワイビネガーで作るソースも最高だ!
雪ダルマ
女優さんとは思えない
女優の三崎千恵子さんがお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りします。
ニュースなどでは寅さん映画での三崎さんが紹介されていますが、私の場合は三崎千恵子さんといえば、名作ドラマ「パパと呼ばないで」が思い出されます。
演技がうまく、あまりにも自然なので、(良い意味で)女優さんとは思えない。
近所のおばちゃんが亡くなったような気分です。
デフレではない
「日本を破滅から救うための経済学」(ダイヤモンド社)
この本で、「デフレ」という言葉の意味について次のような解説があります。
(9ページから10ページ)
「デフレ」という言葉について。
経済学の教科書的な議論において、「デフレーション」という言葉は、すべての物価が一様に下落する現象を指す。この過程において、さまざまな財やサービスの間の相対価格が変化することはない。つまり、これは「物価水準」(あるいは絶対価格)の下落である。これは、通常は貨幣供給量が不足するために生じる現象である。
しかし実際に起きていることは、右のような一様な価格下落ではない。工業製品の価格動向とサービスの価格動向の間に、著しい差異がみられる(経済学の用語を使っていえば「相対価格」が変化している)。したがって、この現象を「デフレ」と呼ぶのは、厳密に言えば誤りである。
この区別がなぜ必要かといえば、必要な対策が異なるからである。デフレは、貨幣供給量が過少であるなどのマクロ的な経済要因によって引き起こされる。したがって、それに対処するには、貨幣供給量の増大などのマクロ政策が必要だ。それに対して、相対価格が変化する場合に必要なのは、産業構造や経済行動を変えることである。
昨日、インフレ目標を決めて金融緩和をおこなうなどという日銀の方針が報道されましたが、
長年にわたって日本は金融緩和(低金利、保証協会保証付き融資、政府系金融機関融資、住宅ローン税制優遇)を行っているのに、一向に「デフレ」が解消されません。
理由は野口先生が言われるように、今の日本はデフレではないのにデフレの場合の対策を講じているからではないか?
工業製品の価格が下がったのは外国の安い労働力が作るからである。
貨幣供給が過小であるからではない。
現在の状況を改善するために金融緩和を行っても、企業のとる行動は、ビジネスモデルを変えることではなく、借金で得た金で安売りの損失を一時的に補填することではないか?
日本での企業間の競争は、「よいものを安く作るものが勝ち」ではなく、「たくさん借りることができたものが勝ち」というヘンなルールになる。
あらゆる業種で大手企業の激安作戦によって、資金調達力の弱い中小企業がつぶれてしまうという事態が増えるのではないか?
バレンタインデー
うちのゴハン③
今日は自宅近くの確定申告相談会場で相談員をやらせていただきましたので、早めに帰宅。
妻が買い物をしておいてくれたので、一緒に晩ごはんを作りました。
土日に引き続き、「体脂肪計タニタの社員食堂」のメニューで、今夜は50ページの「豚肉の南部焼き定食」を作りました。
全部おいしかったなあ。
すべて薄味なのですが、薄味であるがゆえに素材のおいしさが倍増する感じです。
「キャベツのトマト煮」はキャベツの甘さが、「切干大根ときゅうりの和え物」は切干大根の風味が際立っておいしい!
切り干し大根って、水で戻しただけでドレッシングなどをつけて食べるとこんなにおいしいとは知りませんでした。
もちろんメインの豚肉も生姜とごまがきいていておいしいですよ