月別アーカイブ: 2013年11月

神戸マラソン②

20131117-190126.jpg

神戸マラソン、今年も完走しました。
ネットタイムで5時間54秒。
目標の4時間台はムリでしたが去年よりだいぶ時間短縮できたので大満足です。
昨年まで悩まされた膝痛はまったくおこらなかったのですが、ポーアイ上陸直後にふくらはぎに激痛がはしり、結構歩いてしまいました。
調子がよかったので、ついつい欲が出て、神戸大橋下りでハリキリすぎたのが原因か?
来年もがんばるぞ

神戸マラソン

20131115-204534.jpg

あさって、3回目の神戸マラソンを走ります。
今日、受付を済ませてきましたが、ゼッケンなどが入った袋を開けてみると、今年も小学生が書いてくれたメッセージが入っていました!
ありがとう!
おじさんがんばるからね!

焼肉サンド

20131106-110153.jpg

東京に向かっています。
朝、新神戸で指定席を取ろうとしたら、なぜかのぞみは満席で、仕方がないので、ひかりで新大阪まで行って、のぞみに乗り換えることにしたのですが、
そのために乗ったひかりがガラ空きだったので、そのまま乗っています。
到着時間は20分しか変わりませんが、お昼ゴハンを食べる時間がなくなるので、車内で焼肉サンドを食べます。

ラウンドショルダー

20131103-164728.jpg

新しい靴が届きました。
前回と全く同じ靴ですが、やっぱりこれが一番走りやすい。
古い方は6月に購入して678キロほど走り、まだ使えそうなのですが、偏摩耗がひどいので神戸マラソン用に買いました。
最近、
①背筋を伸ばして、
②左足をまっすぐ踏み出す
③骨盤を動かす
といったことに気をつけて走っており、左膝の調子がとてもよいのですが、私はまだまだ外側荷重でバランスが悪い。

20131103-165744.jpg

特に左は外側偏摩耗がひどいので、少しでもバランスを良くするために新しい靴で走ろうと思っています。

私は昔、四輪駆動車用タイヤの商品開発を担当したことがあるのですが、新商品開発のために東京の有名四輪駆動車専門店のS社長に、どんなタイヤが売れるのかをヒヤリングさせていただいていました。
S社長のご意見は、
「直進性のよいラウンドショルダー」
というものでした。
当時の四輪駆動車は、サスペンションが板バネからコイルスプリングに変わるなど、いかにもオフロードといったイメージのクルマから、より乗用車的なクルマへ変わり始めたころで、タイヤもそれに合わせて進化し始めたころでした。
でも、タイヤ市場はAT(オールテレーン=全地形)が大人気で、まだオフロード走行を想定した商品に人気がありました。
これらのタイヤはスクエアショルダーで乗り心地が悪く、舗装路での直進性は良くないのですが、何と言っても四駆のワイルドなイメージがあるので人気でした。
でも、私がいた会社はトップメーカーではないので、私は上位メーカーとは違う商品を発売するべきだと考えていたのです。
そんなときにS社長と出会い、「直進性の良いラウンドショルダー」というヒントをいただき、是非そんなタイヤを作ってみたいと考えていました。
四駆=ワイルド=アメリカ
というイメージは大切だと思ったので、当時発売されていたG社のAP(オールパーパス=全用途)のタイヤをイメージして企画を練り、会議などで意見を述べました。
でも、そのような意見は採用されず、他社と同じようなタイヤが出来上がりました。
せっかくいろいろなことを教えていただいたのに、それを生かすことができず、S社長にお詫びに行ったことを覚えています。

で、何の話かと言いますと、このニューバランスの靴はS社長のいったラウンドショルダーで直進性の良いタイヤみたいなイメージなのです。
ゴツゴツしたスクエアショルダーの靴ではない。
柔らかくてフレキシブルな感じ。
私のような
「ヒザが弱く、タイムが遅い初心者は底の分厚い初心者用の靴を履くべし」
といろんな本に書いてあるのですが、そのような靴は、どうもスクエアショルダーのオフロードタイヤみたいなイメージがあるのです。
足にギプスをはめられているみたいで、柔軟性がなくなり、かえって足が痛むのでは?
届いたばかりの靴を見ながら、なぜか昔のことを思い出してしまいました。

爽快!30キロ走

20131102-171354.jpg

神戸マラソン前、最後の30キロ走を行ないました。
涼しいので爽快でした。
3時間16分。膝も痛くならず、一安心しました。
まだ二週間ありますが、あとは無理せず調整して本番に臨みます。