わかった!

今年も神戸マラソンにでますので、クソ暑い中頑張って走っています。
7月は208.8キロ、8月188.9キロ、9月234.1キロを走りました。

ところで、最近ある大発見をしました

私は2011年の第一回神戸マラソンがデビュー戦だったのですが、その頃からずーっと左足の痛みに悩まされてきました。
最初の頃は左膝が痛くなり、その後、左の股関節やアキレス腱、足裏の足底筋膜などいろんなところが痛くなっておりました。
ある年、左ひざを高く上げるように心がけて走ったら痛みが取れたのですが、長続きせず、痛みが再発しました。(疲れると足が上がらなくなる)
コロナ前にはかかと着地を心がけて走ったら、またもや痛みが嘘のように消えたのですが、実は昨年の神戸マラソン以来、再び左の足裏が痛くなっており、タイムも1キロ5分50秒~6分ぐらいで、それ以上速く走れなくなっていたのです。
これは姿勢の問題で、きっとまたネコ背になっているな
と思い、「骨盤前傾」を心がけで走ったところ、9月14日と15日に6キロコースを無理なく走って5分17秒で走ることができました。
が、これも無理して骨盤立てて走っているので、20キロぐらいを走りますと左の足裏が痛くなってきました。

なんか無理して走ると全体に力が入りすぎで、スピードが出ない割に疲れるので、走る気がだんだんなくなってきます。

が、最近大発見をしました!
長年悩まされている左足痛の原因は、「右手の腕振りが小さいこと」だったようなのです
腕振りについては、YouTubeで勉強し、

①手のひらを上に向けて振る
②後ろに「引く」ことを重視
③すると自然に骨盤が連動して動く
④これを徹底するとミゾオチあたりが痛くなる

などのポイントを意識しながら一生懸命振っているつもりでいたのですが、まだ足りなかった。
特に右手の振りがとても小さかったようで、思いっきり右手を後ろに振るようにして走ると、またもや、左足の足裏痛(指の付け根の真ん中あたりが痛んでいた)がウソのように消えたのです!

トシですから、体全体が固く、なかでも右肩あたりが特に固まっているようです。
右手を大きく振ると、スピードが出ますし、楽に走れるので今後はこれを意識して走ろうと思います。
ランニングはほんとに楽しいですね。