実は8月のはじめごろからシューズを「アディゼロ・ベコジ」に変更しています。
軽くてとても走りやすい靴で、しかも私の家族は、今までで一番かっこいい靴だと言っています。
ところで、私は走るのが遅く、いつまでたってもフルマラソンで5時間が切れません。
遅いというか、35キロあたりから、ほとんど歩いてしまうのです。
これをなんとかしたいのですが、そんなこと言っているうちにマラソンデビューから8年も経ってしまいました。
で、今年こそ何とかしようと思い、先日
「サブ5(5時間以内)を目指す人用のランニング教室」
みたいな動画を見ていたら、
「サブ5といえば、1キロ7分ペースですが、これでは遅すぎてフォームが崩れますので、1キロ6分ペースで走ってください」
と言っている!
これを聞いて思い出したのですが、6年前、第二回神戸マラソンで足腰がガタガタになった翌朝、一応ちょっとは走っとこうかなと思って、いつものペースでスタートしたのですが、痛くて走れません。
で、もしかして?と思って全力疾走してみたら、なんと 痛みが消えてちゃんと走れたのです。
全力疾走だとフォームが整う?
ということかもしれないですね。
また、私は相変わらず、左足の使い方が悪く、マラソン中は、いつも左足から痛み始めます。
なので、今は1キロ6分ペースで、左足をまっすぐ踏み出してまっすぐ蹴りだす。
ということをテーマに走っております。
そらからもう一つ。
これは整体師さんの動画で見たのですが、年をとったランナーは絶対に
「踵(かかと)着地」
が良いそうですね。
ふくらはぎや太ももの負担が減って楽に走れるようになるそうです。
私は今まで、つま先着地を心がけてきましたので、確かに、かかと着地で走ると、私の場合は特にふくらはぎが楽になったような気がします。
今年は、アディゼロ・ベコジをはいて、このようなテーマでランニングをやっています。