本日、また整骨院に行ってきました。
お世話になっている先生は、
「年をとると体のいろんなところが歪んできますが、無理にそれを矯正するのではなく、ある程度ゆがんだ状態に合わせて走り方を変えるなどの工夫が必要です。」
と、いつも説明してくださいます。
私の場合、
①視線は正面よりやや左側を見て走る。
②上体は少し右に傾ける
③左足が若干ガニ股になっているので、少し内股気味に(つまりトー・イン)
というように意識して走ると体の歪みに合わせた走りができるそうです。
三つとも納得がいく内容です。
特に左足は、以前からどうも足の運びがスムーズではなく、靴のカカト(外側)が右足に比べて極端に早く摩耗します。
マラソンでヒザ痛になったのも左だし、股関節も左が痛くなります。
左足の使い方の改善が課題だなあ。
で、数日前から、先生の言うように、左足を若干トー・イン気味に意識して走っているのですが、結構調子がいいのです。
トー・イン気味で着地して、まっすぐ後ろに引き、少し外側に蹴りだす感じで走ると、ヒザの負担がものすごく楽になるような気がします。
このところヒザ痛が起こらなくなりました。
といってもちょっとコツがあるようで、走っているうちにまたおかしくなり、またもう一度落ち着いてやり直すと楽になるといった繰り返しです。
そのことを今日、先生に話したら、先生があまり意識しなくてもトー・インになりやすくするテーピングを教えてくれました。
写真の通りです、外側から貼って、内側に引っ張りながら貼ります。
確かにトー・インになりやすい気がするな。
明日の朝が楽しみだ。