昨日、子供に次のような話をしました。
①A君とB君が学校で悪いことをして先生に怒られた
②A君は自分が悪いことをしたと思って反省し、以後悪いことをしなくなった
③B君は悪いことをしたとは全然思っていないが、先生に怒られたのがショックで以後悪いことをしなくなった。
④これは「罪と罰」という有名な話だ
子供は納得していました。
が、夜寝る前に、
「あれ?「罪と罰」やったっけ?」
と思ってネットで調べてカン違いに気付きました。
「罪と罰」はドストエフスキーの小説で、関係ないですね。
私が言いたかったのはベネディクトの名著「菊と刀」に出てくる「罪の文化」と「恥の文化」でした。
(私が大昔に読んだ現代教養文庫版では257ページあたりに出てきます)
しまった間違えた!
と思って今朝、子供に説明しました。
余計なことですが、不祥事を起こした日本の政治家はほとんどがB君と同じ