勉強したくなる

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今日は子供の授業参観だったのですが、教室の前にある学級文庫で南方熊楠の本を発見しました。
なかなか良い本を選んでいるなあ。
私は以前にこの本を読みました。

南方熊楠といえば、「十二支考」や粘菌の研究などが有名なようですが、私はこれらの学問的なことはわかりません。
が、天才的な頭脳を持ち、興味を持った学問には異常なまでに熱心に取り組んだ人のようで、南方熊楠の本を読んでいると、自分も何かを勉強したくなります。
自分の関心がある分野に集中できるなら、勉強とは実に楽しいもんだ。
そういうことを子供にも学んでほしいなあ。