「ランニング」カテゴリーアーカイブ

ランニングは奥が深いな

相変わらず、毎朝6キロ走っています。
ヒザを上げて、つま先で着地(というかカカトで着地しない)する。
走った後、ビーグル犬・ベルツと少しだけ散歩する。
といったことを実践しています。
おかげでヒザ痛はほとんど起こらなくなりましたが、今度は左の足裏に異常が!
異常があるのはいつも左です。
まず、足指の付け根の真ん中あたりが痛い。
軽くタコみたいな症状になっています。
また、このところずっと、土踏まずのところが筋肉痛状態です。

で、ついさっきテレビに笠原先生が出ておられて、「浮き指」という症状のことを説明されていたのですが、私の左足は間違いなくこの「浮き指」です。
足の付け根のタコは、足指が着地しないのでうまく踏ん張ることができず、足の付け根だけで着地するからできるのだと思います。
要するに、足の指が浮いて、効いていないので、着地の時に「受け身」ができていない。
土踏まずが筋肉痛になるのも「浮き指」が原因では?
足裏の筋肉がかなり弱っているのだと思います。
笠原先生の対策法を参考に、改善していきたいと思います。
右足は何ともありません。
ランニングは奥が深いな。

膝を曲げて立つ

先日見た笠原先生の動画を、もう一度見ているのですが、
「踵から着地しない正しい歩行をする前の訓練として、膝を曲げて立つことが必要」
だと言っておられます。

その動画を見た日のブログ

膝を曲げて立つ、つまり筋肉に頼って立つ。骨に頼ってはいけない。

で、気が付いたのですが、私は立っているとき(特に朝)に、いつも踵を地面につけて、膝を伸ばしきって立っています。
まさに骨に頼って立っている。
以前はそうでもなかったのですが、ある時期(昨年の神戸マラソン後?)からそのような立ち方になってきたようで、ひどいときはその立ち方をするだけで左のヒザが少し痛みます。
たぶんこれも膝痛の原因だろうと思います。
おそらく加齢とともに筋肉が衰えて、自然と骨に頼って立つようになっているのでしょう。
これからは、立っているときも踵を上げて膝を少し曲げて立つようにしたいと思います。
少し踵を上げて立つことを意識すると自然と膝は曲がります。
逆にカカトをつけたまま膝を曲げて立つと、筋肉に体重がモロにかかるような感じでちょっとしんどいな。

また、カカトを上げて走り始めて数か月たちますが、ときどき土踏まずが少し痛むようになりました。
実は、これもある時期から、私は土踏まずが全然痛くならなくなっていたのです。
昔、山登りなどで長い距離を歩くと、土踏まずが痛くなり、青竹踏みなどをすると気持ちよかったのですが、久しくあの感覚がありませんでした。
多分、これも筋肉の衰えのせいで、足裏が伸びきってしまい、いわゆる「アーチ」が全くない状態なのだと思います。
少しはマシになりつつあるのではないかな?

年をとるといろいろ問題が出てきますが、よく勉強して改善しよう。

また、発見したのですが、たまに公園などでウォーキングをしている人で、後ろ向きに歩いている人がいます。
なんであんなことをするのかわかりませんでしたが、後ろ向きに歩くと絶対にカカト着地はしないですね。

モモ上げ

偶然見つけましたが、この先生の言うとおりだと思います。
最近、ランニング時にモモ上げを心がけていますが、あんまり上げるとヘンな動きになるし、ムダなエネルギーも使ってしまいますので、ちょっとだけ上げるようにしています。
歩く時も同じ。
この動画では、先生が1センチ膝をあげろと言っておられますが、その感覚がよく理解できます。
私は、外を歩いているときにお店のガラスなどがあると、ヘンな歩き方になっていないか、自分の歩き方をチェックしているのですが、ちょっとだけモモをあげるようにすれば、普通の歩き方に見えます。
年をとると足腰が衰えてカカト着地をしたり、まったくモモ上げをせず、すり足になっていくのではないでしょうか?
これからもモモ上げを心がけて走ったり歩いたりしようと思います。
ところで、これも偶然ですが、以前に行った整体師さんに勧められて買ったインソールを時々使っているのですが、
「KASAHARA INSOLE」
と書いてあります。
これ、笠原先生が作って売っているものかな?

156キロ

四月は156キロ走りました。
今月は長い距離は走らず、朝の6キロ走を26回繰り返しました。
左ヒザはほとんど痛みませんが、左の股関節が少し痛みます。
また、極力右下がりの路面を走るようにしているのですが、そのせいか、右ヒザが少し痛いような気がします。
もうトシなので、走り続ける限りすべての痛みが無くなることはないな。
ところで、最近はモモ上げに気を付けています。
モモを上げて走ると、ヒザなどにかかる衝撃がやわらぐような気がします。
歩くときも同じ。

今年も走る!

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今朝の神戸新聞に「神戸マラソン特集(別刷)」が折り込まれていました。
今年も走るぞ!
私は相変わらずヒザや股関節に不安がありますが毎日走っています。
前回はラスト10キロは、ほとんど歩いてしまったので(完走というより完歩)、今回の目標は最後まで走ることです。
楽しみやな。
抽選当たってくれ!

路面の傾斜

前から思っていましたが、ランニングのとき、私は道路の左端を走るクセがあります。
で、基本的に道路は端が下がっているので私の場合、常に左に傾いた状態で走っているわけです。
だから左のヒザが痛くなるのではないか?と思い、最近は毎朝、道路の右側を走るようにしています。
関係ないかな?
もうすぐ神戸マラソンの受付が始まるので本格的にヒザ痛対策を考えねば!

暑い

相変わらず朝、6キロ走っていますが、昨日あたりから暑い。
昨日は、4キロぐらいのところで雨が降り始めたので急いで帰ったこともあって汗だくになりましたが、
今朝は気温が高く、普通に走ったのにダラダラ汗が出てきました。
ランニングには最適な季節がやってきました。
最近はヒザも調子がよく、痛くなりません。

①力を抜いて走る
②カカトで着地しない
③三拍子
④ヒザストレッチをやってから走る
⑤走った後冷やさない
⑥走った後、軽くビーグル犬・ベルツと散歩

という点に注意して走っています。
②③はニューバランスの動画をお手本にしています。
その動画を見た日のブログ
⑤のアイシングは、走った後、いつも保冷剤をゴムバンドで巻いてやっていたのですが、どうも私には合わないようで、余計に痛くなるような気がするのでやめました。
日曜日などに夕方走った後、お風呂に入って温めるととヒザの調子も良いような気がします。
以前、整骨院の先生に関節などをポキポキ鳴らすのはやめた方がいいと言われたことがあるのですが、私の場合、冷やすと関節がポキポキ鳴ります。(だれでもそうか?)
音が鳴ると、確かにヒザには悪いような気がします。
私の場合、左の股関節も鳴ります。右股関節は鳴りません。
また、昔、右手の人差し指をタイヤの機械に巻き込まれたことがあり、その日から私の右人差し指はちょっと形がヘンなのですが、その指の第二関節はいつでも「ポキ!」という音がします。
他の関節は鳴らそうとしても鳴らないことがありますが、ここだけは必ず鳴る。
でも、お風呂で温めたときだけは鳴らないのです。
よくわかりませんが、血行が悪いと鳴るのではないでしょうか?
ヒザも同じで、アイシングの後はポキポキ鳴りますが、お風呂の後にストレッチをするときは鳴りません。
というわけで、しばらくアイシングはやめておこうと思います。

力を抜いて走る

今日は自宅で仕事をしていますが、朝、農業公園までの10キロコースを走りました。
少し前にこのコースを走った時に気が付いたのですが、力を抜いて走るとヒザがちょっと楽になるような気がします。
その日は8キロぐらいのところでヒザが痛くなり、一度は歩いたのですが、
前を自分よりもゆっくり目の人が走っていたので、なんだか抜かしたくなって、もう一度走り出してみました。
で、なぜか全身の力を抜いてリラックスして走ると、ヒザ楽になって自宅まで走りきることができました。
ヒザが痛くなってから復活できたのはこれが初めてです。
これはちょっとしたコツかもしれません。
今日も力を抜いてリラックスして走り、無事に10キロ走れました。
天気も良くて、暖かかったな