私の父は平成14年5月23日に亡くなりましたので、もう12年が過ぎました。
日曜日に十三回忌の法要をおこなったのですが、月日の経つのは本当に速いですね。
法要は命日より前ならいつでも良いと言われたので18日の日曜日にお願いしたのですが、そのときには見かけなかった黄色い花が道端に咲きはじめました。
父が亡くなり、葬儀の準備などでバタバタしているときに、クルマの中からふと道端をみると、この花がたくさん咲いていたのを鮮明に覚えているのですが、この花は本当に父の命日に合わせるように咲きはじめるようです。
なんという花か知らないのですが、この花を見ると優しかった父のことを思い出します。
私は毎日クルマで西区の自宅から中央区の事務所まで通っていますが、道路の両側は毎年この時期、この黄色い花が満開状態になります。