昨日、国際会館で第九コンサートを聴いて感動しましたが、思い出したことがあります。
私の子供は二人とも同じT・M幼稚園というところでお世話になったのですが、その幼稚園では当時86歳の歌の先生に、たしか月に一回、東京から来ていただいて子供たちに第九をドイツ語で歌わせるという指導をやっていただいていました。
それを生活発表会という場で披露してくれたのですが、これが感動的だったことを思い出したのです。
歓喜の歌の魅力の一つは、ドイツ語で何をいっているのかよくわからないのですが、歌う人たちの表情が真剣で、でも楽しそうでイキイキとしていることだと思います。
幼稚園児も同じような顔をして歌っていたのでホントに感動したのです。
ご指導いただいた歌の先生、今もお元気なら90歳ぐらい?
元気いっぱいの素晴らしい先生だったので、今も現役で子供たちに指導をしていてほしいなあ