「世の中の出来事」カテゴリーアーカイブ

がんばれ滝川第二!

ついに兵庫県大会の決勝に進出しましたね
がんばれ滝川第二高校!

前回、滝川第二が夏の甲子園に出場した時は応援に行ったなあ。
あの年は、阪神の藤浪君、楽天の松井君、西武の森君などの名選手が活躍した大会でした。
また、応援に行きたくなってきたな。

夏休み

夏休みになったので、朝のランニングコース途中の公園で、たくさんの子供がラジオ体操をやっています。
で、その先にある滝川第二高校野球部は兵庫県大会ベスト4に進出したそうです。
皆さんがんばってくださいね

憲法改正

昨日、テレビで小林よしのりさんが、
「強行採血をやったら(将来の)憲法改正実現の可能性が低くなる」
と言っておられましたが、おそらくそうでしょう。
私は期待していたので、とても残念です。

大きい会社

「大きい会社」の「取締役」が不正経理をやりまくって、これがバレたので、以後は取締役の半数以上を社外取締役にして再発しないようにすることを「取締役」が決めて、臨時株主総会で事後的に株主の「賛同」を得る予定だそうです。
この大会社の取締役は、会社は取締役のものだと勘違いしているな。
会社は株主のものだ。
株主を欺いた取締役は株主に解任され、以後の取締役の体制も株主総会が決める。
小室直樹先生の「危機の構造」という本に、
「日本の会社の取締役は株主を社債権者と同じだと思っている」
と書いておられますが、この「大きい会社」の取締役はまさにその通り。
体面上、第三者を取締役に入れるが、自分の会社で自分が不正をやって何が悪いのかと心の中で思っているのでしょう。
やはり日本は資本主義社会ではないな

日本と同じ

日本の一般会計・平成27年度予算を見ると、歳出96兆円に対して税収は54兆円しかないと書いてあります。
どう見ても大赤字で、このままではダメだ。
しかも借金の残高は1,000兆円もある。
歳出を少なくとも96分の54に削減すべきだと誰でも思います。
でも、96分の54にすることについて国民投票をやったらどうなるか?
みんな大反対するでしょう。
賛成多数になるような国ならば、そもそもこんな状態にはなっていないのです。
ギリシャの国民投票のニュースを見ていて日本と同じだなと私は思いました。

憲法

憲法違反に罰則はないんですね
強制力もない
例えば一票の格差問題で裁判所で違憲判決が出ても選挙は無効にはならないし選挙制度も変わらない。
私は、野党の先生方は法案の中身を議論するのではなく、解釈改憲をやろうとしていることを指摘して、きちんと憲法改正の手続をとるように要求すべきだと思っていましたが、よく考えたらそんなことしても無駄ですね。
いくら追及しても
「憲法には違反しておりません」
と言われたらそれでおしまいだ。
だから一回も改正されなかったのでしょう

住民投票

橋下さんは本当にえらいな。
民主的にものごとを進めている。
こういうまともな政治家は日本にはほとんどいない。
民主主義はプロセスが重要
安保法案についても、野党の皆さんは法案の内容ではなく、自民党が解釈改憲をしようとしていることを批判して、きちんと民主主義の手続きを経て憲法改正をするように求めるべきだ。
橋下さんは本当に立派だ