学校などの教育現場に警察が入ることについて、「極めて異例」だとか「生徒を不安にさせる」などと報道されています。
要するに教育の場に警察が入ってはイカンということのようなのですが、本当にそうでしょうか?
テレビで報道される数々の悲惨なイジメ事件の内容を聞いていると、これらは明らかに犯罪行為です。
警察が学校に来たら生徒が不安になると言うが、不安になるのはイジメた加害者である生徒であって、善良な生徒は警察が犯罪事件を解決してくれると思って安心するのではないか?
「イジメは犯罪です。間違っていてもかまいません。イジメを見かけたらすぐ110番」と全国の学校に貼り出すべきだ。
学校の先生や教育委員会の対応が悪いと批判するテレビ番組が多いですが、批判してもムダでは?
彼らが対応や態度を改めるのを待っている間にも、自殺者がドンドン増える。
イジメられている子供を助ける方が先。
また、先生の肩を持つようだが、犯罪捜査について、警察のような職権も、法律知識も捜査ノウハウも無い先生に十分な対応など不可能だ。
第三者委員会なども同じ。
「犯罪を犯してはいけない」ということを教えるのは学校の仕事だが、犯罪を犯した者を逮捕するのは警察の仕事。これ、あたりまえのことでは?
イジメる側の生徒は、どうせ学校の先生は何もできないと思ってナメきっているはず。
でも、さすがに警察沙汰になると思ったら多くはイジメをやめるはずだ。
ニュースを見ていたら怒りがこみ上げてきますね。
本当になんとかしてほしい。