本日、胃カメラで胃の検査をしていただきました。
結果は何の異常もありませんでしたので安心しました。
実は4月の中ごろから、ずっと左の肋骨の下あたりに軽い痛みがあります。
若いころから、ときどき痛むのですが、たいていは2~3日で気が付かないうちに消えています。
でも、今回はちょっと長いので心配になったのです。
インターネットで調べたところ、この部分は「左季肋部」と呼ばれているそうで、私と同じように、ここに軽い痛みや違和感を感じておられる方がたくさんいるようです。
読むと、症状は似ているのですが、結局何が原因なのか?明確な答えが書かれているページはありません。
私の場合も、
①以前に行った病院では、胃かもしれないが、心臓かもしれないといわれ、24時間心電図検査をしたが異常なし
②次に、今回お世話になった先生の病院にいき、ピロリ菌の検査をしていただきましたが、異常なし
③ただし、ピロリ菌検査の際、検尿で血尿が出ていたので、尿管結石などの症状かもしれないとご指導いただいたので、泌尿器科で検査。
レントゲン、エコー、尿検査をしていただきましたが、これも異常なし。
④それでも痛みが消えないので、再び②でお世話になった先生にお願いして本日、胃カメラ検査をしていただきましたが異常なし。
というわけで結局原因はわかりませんでしたので、しばらく様子を見るしかないと思っています。
今回は、口からの胃カメラで検査をしていただきました。
ちょっと心配でしたが、最初にノドを通るときに少しゲゲっとなっただけであとは楽でした。
途中で深呼吸を繰り返すと楽なことに気付いたので、次に検査するときはもっと楽にできると思います。
身体の中に機械が入っているのは気分的にイヤですが、5分ぐらいで済むのでたいしたことはありません。
以前にMRIの検査を受けたことがありますが、狭いドカンのようなところに長時間閉じ込められるので、MRIの方が私にとっては数倍イヤでした。
検査前に胃の動きを抑える注射をし、ジェル状のノドの麻酔をしていただきました。
過敏性の人は麻酔の静脈注射をして、半分眠ったような状態で検査するそうですが、麻酔がさめるのに時間がかかるそうなので、私はしませんでした。
私の妻は以前、鼻からの胃カメラ検査を受けたことがあり、楽チンだったと言っていましたが、口からのカメラでも大差はないように思います。
身体に機械が入るという違和感は同じですので。
ともあれ、病気がないことがわかったのでひと安心しました。