やらかしてしまいました

神戸マラソン完走しました!
タイムは4時間44分と毎年ダンダン遅くなっていますが、そんなの関係ねえ
実に楽しい一日でした。
やっぱり神戸マラソンは最高やな!

ただ、今回は、やらかしてしまいまして、最後尾スタートになってしまいました。
私は目標タイム4時間30分ですので第二ウエーブの前から二番目、Hブロックからのスタートで、準備万端整えてスタート地点についたのが8時30分ごろでした。
で、そのまま大人しく待っていればよかったのですが、第二ウエーブのスタートは9時15分なので、まだ45分もあると思い、もう一回トイレに行っておこうと考えてしまったのです。
すると、案の定トイレは大渋滞で、なかなか順番が回ってきません。
「まあ9時15分に間に合えばええやろ」
と思っていたのですが、実はスタート地点集合は9:15ではなく、9:05だったのです。
私がトイレを済ましてスタート地点に戻ったのは9:07でしたので、アウト(遅刻)!
スタッフの方に、
「遅延ランナーですからあっちの横断歩道のところで待機して下さい」
と言われてしまい、やむなく移動しまして、念のため別のスタッフの人に確認したら、
「最後尾スタートです」
と言われてしまいました。
最後尾!
つまり2万人全員スタートした後でやっとスタートできるのです!
トイレが混んでいたので、私と同じように最後尾スタートになった方が10名ほどおられました。
そのうちの一人、女性ランナーの方と、
「一瞬で1万人ぐらいに抜かれたようなもんですね」
などとお話をしました。
その方は前向きな方で
「でも、考えたらドンドン抜かす楽しみはありますよね!」
なんて言ってくださいましたので、私もそういう気持ちで頑張りました。
10年以上マラソンを走っていますが、こんな失敗は初めてです。

でも楽しかったなあ
また来年も走ろうと思います。
自己ベスト更新ができるまでチャレンジしてやる!

いよいよ

本日、神戸マラソンの受付をしてまいりました。
いよいよ明後日やな!
毎回そうですが、楽しみでワクワクしてきます。
あんなしんどい思いをするのに、なんでこんなにワクワクするのでしょうか?
今日も、受付会場に入ってから出るまで、ずーっと自分がニコニコしているのがよくわかりました。
さあ、がんばろう!

なるほど!

①「アゴを引く」というのは「上あご(上の歯と鼻の間)を引く」ということだそうです
私はずーっと「下あごを引く(頷く)」ことだと思ってました。
下あごを引くと余計にネコ背になるし、呼吸も苦しくなる。
上あごを引くと姿勢がよくなって、呼吸も楽になるな

②カカト着地で走る場合、
フラットな道と登り坂ではカカト着地
下りではフォアフットで走るそうです。
歩く時も同じ。
試してみたら、階段を登るときはカカト着地で、下るときはフォアフット着地に自然となっているな!

なるほど!

反り腰

先週、30キロ走った前後から腰が痛くなり始めました。
動画などを見ますと、どうも「反り腰」のようです。
普通に立っていると痛くないのですが、立ちあがるときや、長時間椅子に座ったとき、姿勢が崩れた時に痛みます。
以前にもなったことがあるのですが、その時は「前モモストレッチ」をやったら治りました。
でも、今回はいくら前モモストレッチをやっても治りません。
いろんな方の反り腰動画を見て、改善方法をやってみたのですが治りません。

ところが昨日、不思議なことに腹筋運動(プランク)をやったら一発で治りました。
反り腰の原因の一つが、腹筋が使えていないことだと整体師の方などが言っておられるのですが、それにしてもたった一回やっただけでウソのように痛みが消えるとは!

私がやったのはタカヤマラソン先生の動画で見たプランクで、5種類のプランクを各30秒ずつやっていくモノです。(所要時間5分)
今年の夏に何日かやって、すぐに飽きてしまい、全くやっていなかったのですが、
「もしかして」
と思ってやったら一発で治りました。
不思議だなあ
たぶん、反り腰の原因は姿勢が悪くなっていることなので、痛い腰を揉んだり擦ったり伸ばしたりしてもダメで、姿勢を正しくすることが必要なのだと思います。
で、そのためには、弱った腹筋を「鍛える」のではなく、使っていない腹筋を「使う」ことが必要なのだと思います。
自分でも気づかないうちに腹筋のスイッチをオフにしていたのではないかな?
たった5分程度のプランクで痛みが消えたのは腹筋のスイッチがオンになり、腹筋を使うようになったからだと思います。
人間の体は本当によくできているなあ

結局ボストン

アディゼロボストン11が本日届きました。
神戸マラソン直前ですが、この靴に変更して走ります。

昨年の神戸マラソンはアディゼロボストン10で走ったのですが、厚底で重く、私には使いこなせない気がしましたので、今年の6月にアディゼロジャパン7を買いました。(写真中央)
非常に軽い靴で走りやすいように感じたのですが、使い始めてすぐに左右ともアッパーのメッシュ部分が破れてしまいました。
仕方がないので糸で縫って、靴用の接着剤で補強したのですが、そうすると今度は違う部分に穴が開いてしまいました。

ちょっとこれでは神戸マラソンは走れないなと思ったので、ひとつ前のアディゼロジャパン6を購入しました(写真右)
この靴はアッパーの素材が7とは違いますので、破れることはありませんでした。
やはり軽い靴で走りやすいと思って使っていたのですが、10月に入って30キロを走るようになると、膝や足裏が痛くなりはじめまして、30キロ走り終えた時点で痛くて走れなくなってしまいました。

アディゼロジャパンという靴は底が薄く、踵も低いので、私よりももっと速い人がフォアフットで走るための靴で、私のような踵着地で走る者には向いてないのかもしれません。
というわけで、結局厚底のアディゼロボストン11を購入しました。
この靴が届く前に昨年のボストン10で走ってみたところ、足裏などは全然痛くならないので安心して走れました。
やっぱりちょっと重いのが気になりますが、足裏や膝が痛くなるより全然マシなので、今年はこの靴で頑張ろうと思います。

271.4キロ

10月は271.4キロ走りました。
30キロを何度か走ったのですが、ちょっと左膝が痛くなったりしています。
神戸マラソンまで3週間を切りましたので、なんだかワクワクしてきましたが、ちょっと心配な点もあるな。

忍者走り

先日、テレビをつけたら女子マラソンのオリンピックの予選(MGC?)をやっていたのでボーっと見ていたのですが、
先頭集団にいた安藤友香さんのフォームを見て衝撃を受けました。
高橋尚子さんが命名したそうですが、「忍者走り」というそうです。
両腕をぶらりと下げて、ヒタヒタ走るフォームです。
先頭集団の中で一人だけ違和感がある走りなので、たいへん衝撃を受けたのですが、このフォームはいいなと思いました。
腕を振らずに肩を振って走っておられますよね!
プロのマラソンランナーの走りは超人的過ぎて、普段は何の参考にもならない(できない)のですが、この人の走りは違うな
実は私、腕を思いっきり振ったら早く走れて、足裏が痛くならないということに気付いたのですが、それを毎朝の6キロコースぐらいでやるのであれば1キロ5分15秒とかで走れますが、先週30キロ走でやってみたら最初の10キロで汗だくになってヘロヘロになってしまいました。
腕を大きく振ろうとしすぎて、力が入りすぎなのです。
そこで今朝、腕に力を入れすぎずに、肩を振って走ってみると、全然楽なことに気付きました。
肩を振ると腰回りがよく動いて、足裏が痛くならないし、スピードも(私なり ですが)出る。それが腕振りを意識していた時よりも楽にできるのです。
これはいいな、神戸マラソンはこれで行こうと思います。
忍者・安藤選手の名前は忘れないな。
これから応援しようと思います。